セローの続き。
結局中古のエンジンに載せ換える事にした。
ヤフオクで見つけて落札してもらった。
古い1KHのエンジンは安くて結構あるのだが、5MPはものがなかなか無かった・・・
ちょっと高かったが、たまたま同じ年式で走行距離も同じぐらいのが一つだけあった。
業者の出品だったので、物は悪くなさそうだったが、年数相応でパッキンが駄目になり、あちこちからオイル漏れしてた。きれいに清掃してパッキン類は交換した。
腰上オーバーホールするべきか?と思ったが、とりあえずバルブクリアランス調整して載せてみる事にした。
エンジン腰下を降ろす。
225セローはリアピボットはクランクケースを貫いているので、アームが外れない様にダミーのボルトを突き刺してクランクケースを外す。
中古エンジン載せた。
ちょっと手間ではあるが、クルマのエンジン交換するよりは遥かに楽だなw
載せ替え終わってエンジン掛けたら調子よく回った。
これでやっと終わりか・・・と思ったらプスンと止まって掛からなくなった・・・どうやら火花が飛んでない。
何でだろ?・・・と調べていったら、CDIのコイルに導通がない・・・どうやら断線してる様だ。
壊れたエンジンから外して交換したら、また調子よく回る様になったw
どうやらこの中古エンジンはCDIコイルの調子が悪くて、解体してバラ売りされたみたいだ。
中古エンジンは素性が分からないから困ったものだ。
しかしこのエンジンはオイル管理も悪くなさそうで、程度は結構よさそうだ。元のエンジンよりいいかもしれないw
やっと復活~
なかなか作業できなかったのと、部品の発注で時間がかかってしまった。
お待たせして申し訳ないです・・・
お疲れ様です。
返信削除バイクも単コロOHC辺りは余裕ですね。マルチシリンダDOHCは面倒です。いずれも軽いから車の比ではないほど楽ですけど。
この作業でしたら腰上バラしのリング交換、バルブ摺り合わせでも大した手間ではないので、やっておけばさらなる絶好調があるかもしれませんが、修理はバランスシートですからね。
ヤマハのCDIは難があるイメージで結構ダメになります。ポンコツのポッケもコイツが死んで流用部品に苦労しました。(泣)
あ~、レス遅れて申し訳ないです・・・
返信削除本当は腰上のOHをやっておきたいとこでしたが、あまり出費がかさむのもなんですから、とりあえず様子を見てからという事にしました。
構造は簡単なので、車載で腰上のOHは後からでもできますしねw
自分もセロー乗ってますが、昔CDIのコイルが同じ様に断線しました。
エンジンオイルに漬かってて加熱と冷却の繰り返しが、なかなか厳しい部分なのかもしれないですね。