平成20年のS321Gアトレーワゴン、走行距離は約16万㎞。
高速走行後にオイル漏れしだしたそうだ。
見るとエンジン下にダダ漏れというほどではないが、大分たれ落ちている。
みたところシリンダーブロックのブローバイを排出するラビリンスの蓋からの様に見えた。液状パッキンで留まってるのが駄目になったか?
この部分だとインマニを外さないといけない。
めんどくさい事になりそうだな・・・ともう一度よく見直すと、ヘッド脇に付いてるメクラブタに滲みが見えた。
エンジン掛けて見ていると、ここからオイルが漏れているのが確認できた。
このメクラブタは何だろか?というと、確かVVTの油圧制御のソレノイドが付いている場所だ。
NAのKFエンジンはVVTが付いているが、ターボ車にはVVTがないのでメクラブタがしてある様だ。
Oリングは劣化してカチカチになっていた。
年数や走行距離的にも仕方がない・・・
Oリングの交換だけで修理できてよかった。
ヘッドへの油路の途中なので、掛かる油圧が高くて漏れ出したんだと思う。
簡単な場所でよかったw
こんにちは初めまして、何時も楽しみに拝見させて頂いてます。KFエンジンオーバーホールの件で質問がありメールをさせて頂いたのですが、届いていますか一度確認していただければと思います宜しくお願いします。
返信削除先週返信したのですが、届きましたか?
返信削除誠に申し訳ないですがもう一度返信お願いできませんか、お手間お掛けしますがお願いします。
返信削除再送信しました。
返信削除宜しくです~
タントのkf-det ですがこのメクラブタが硬くて抜けませんでした。簡単に抜けるものですか?
返信削除ごめんなさい・・・最近見に来てなかったので、返信遅れて申し訳ないです。
削除普通は簡単に取れるので、もしかしたら固着して抜けづらいのかもしれないです。
上手い事、ちょっとこじるか、ペンチでつまんで少しずつ動かすと取れると思います。
もう外れてますかね・・・?
はじめまして。
返信削除当方のアトレーもヘッド上部、インマニ下からタービン付近のタレでタペットカバーパッキンを疑い交換。しかし治まらず、検索していたら貴方様の記事にたどり着き、これか!と観察していたらドンピシャでした。ここの漏れならヘッド上部インマニ下に流れるしタービン付近にたれますね。大変参考にさせて頂きました。だいたいプラスチックからアルミ削りだしに変更されていますし、値段的にも削りだしで買える値段設定ではないことからおそらくリコールまではいかないまでも漏れる場所なんでしょうね。