2020年7月17日金曜日

エンジン単体できた

DA62Wの続。
クランクリアシールを交換。

ヘッドとブロック合体した。
バルブクリアランスを測定するためカムとチェーンを仮組みする。
手持ちのシムがあったので、新たに必要だったのは一枚だけだった。
専用工具があればカムを組んだままシムの交換できるのだが、そんなものは持っていないw
何回か仮組を繰り返して調整した・・・


チェーンカバー付いた。
ボルト穴は全てタップを通してネジ山を清掃する・・・結構面倒w
クランクフロントシールも交換。


ヘッドカバ―を付けたらひっくり返して、いよいよオイルパンの取り付け。
オイルパンは以前に脱着した形跡があった。何があったのかはちょっと気になる。オイル漏れの修理?


スラッジの堆積が少なかったので、清掃は楽だった。

オイルパン付いた。
ひっくり返ってるとなんか妙だなw
エブリィのK6Aエンジンはオールアルミでカッコいいね。
あともうちょっと・・・

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰しております。
    お手入れの行き届いたエンジンのオーバーホールは読んでいても気持ちが良いですね。2番シリンダの沈みはホンダでもあるのでは無いですかね?昔の鋳鉄ブロックは鋳込んでから寝かして加工していた様です。アルミのダイキャストもそういうのがあるのでしょうかね?サイアミューズだからというのも有りそうですが。
    このオーナ様はプラグもキチンと換えられてたかと思うのですが、K6の排気弁の損傷結構来てますね。距離も距離ですけど、ショートストロークが良くない気がします。
    以前R06Aはどうだろう?なんて書きましたけど、こいつもクランクスラストメタルの脱落で世間を騒がしています。特にAGS車が悪いのだとか?
    攻め過ぎの設計なのか、詰めが甘いのか?軽は軽なりの出来とは言うものの、多少重くなっても良いから、壊れ難いのをお願いしたいです。

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    1. お久しぶりです。すんません、コメント見逃してました・・・
      鋳物で複雑な形状なので、あの構造だと年月経つと多少の沈み込みは仕方がないのかもしれないです。
      プラグは摩耗はしてなかったのですが、ややデポジットが多かったのが気になりました。
      それと標準のプラグより突き出し量の多いものが付いていたのも気になるところです。
      R06Aはうちだと使ってるお客さんが少ないので、どうなんですかね・・・
      スラストメタルの脱落なんて、ちょっと厄介ですね。
      軽自動車はコストが厳しいので、なかなか設計も苦労してるんじゃないでしょうか。
      スズキって「こんな作りで大丈夫なのか?」みたいなところが結構ありますが、案外それで大丈夫だったりするから不思議なメーカーですw

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